カテゴリー: 白内障日帰り手術

網膜裂孔の再発(白内障手術後4年経過)

白内障の手術を行ってから既に4年経過という時点で「網膜裂孔」が再発。

再発と言っても同じ場所では無いのですが、これで4度目となります。

治療方法はレーザーによる「光凝固術」と言うのとは4度目なので解ってはいるのですが、4度目となると今後また発症するリスクは高くなると言う事で将来的な不安に襲われます。

今回は、完全に裂孔が出来たのではなく「出来る寸前」だった様で診察時に実際の要治療部位の画像を見せてもらい納得した訳です。

画像には、他の場所とは明らかに異なる赤い部分がありました。

医師の説明では、この赤い部分が網膜から浮いて来ているのでいつ裂けてもおかしくない状態です。避ける前に周りを固めてこれ以上浮かないように治療しておいた方がいいでしょう。と言うことで早速レーザーで治療となりました。

今回、この「網膜裂孔」の異変に気付いたのは「飛蚊症(ひぶんしょう)」が顕著に現れていたので眼科に行った際に見つかったものです。

飛蚊症の中でも、「糸くずが動いてる様に見える」場合は、ほぼ間違いなく網膜裂孔になっていました。(私の経験上)

少しでも糸くずの様なものが見え始めたら眼科に行ってみた方が良いと思います。

 

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白内障手術後に発症(発覚?)した様々な病気の経緯と治療。

白内障の手術(両目の日帰り手術)を受けてから発症若しくは発覚した病状の経緯等を順次書き込んでいきます。

このページは病状が変化するたびに更新されるページになります。

片目づつの日帰り手術を受けた後2ヶ月位は順調に経過しておりました。

① 網膜裂孔(もうまくれっこう発症

ところが、2ヶ月目の検診を受ける前日の夜から片目の視界に「糸くず」の様なものが現れたのです。

少しづつ見えて来たのではなく、突然に現れました。

最初は目に何か入ったのか? と思う程度で目薬をさしたりしましたが変化なしで目の中(というより視界の中)でユラユラと動いています。痛みとかかゆみとかも無いのですが、ただ邪魔なだけです。

翌日に検診を控えていた事もあり、明日医師に聞いてみようと思いその日はそのまま就寝しました。

翌日の検診で、「視界に糸くず状のものが見える」と説明して診断を受けましたが

「次回に瞳を開く薬をさして診てみましょう。」となり 1週間後に再度検診となりました。

1週間後の検診。

瞳を開く薬をさしてから30分後くらいに医師が診察。かなり念入りに診ている様子です。

その後医師の口から出た言葉が、「網膜裂孔があります。緊急でレーザー治療を行いますから!」と

再度、瞳を開く目薬を追加してレーザー治療の準備が出来るまで待合室で待つ事になりました。

30分位待ったと思います。

その間、診察待ちだった患者さんを、ある程度区切りのいいあたりまで処置してからレーザー治療室に呼ばれて入室。

点眼麻酔をさして治療開始。施術時間は10分前後と言われていたが、目にレーザーを当てるのはさすがに経験が無いので、勝手な想像ばかりが頭に浮かぶ。

治療が始まると、まぶたを開いた状態でレンズ状のものを眼球にセットされました。

これで瞬きも出来なくなる。

医師の指示の通りに、眼球を向けて固定する事を心がける。

レーザーが照射された瞬間には目の奥がポッとあったかくなる感じがする。

ただ、1回ではなくて数十回続くので あったかいではなく熱くも感じる。

レーザー治療が終了して 再び診察室に移動。(治療した方の視界は全体が赤く見えている。)

医師からの説明は下の画像のような内容でした。(イメージです)

網膜裂孔の治療前と治療後

網膜の一部が左側の画像のように裂けてはがれ始めていますので、右の画像のようにはがれた部分の周りをレーザーで処置して固めましたからはがれる心配はありません。

レーザーを照射した部分が癒着して安定するのだそうです。(溶接みたいな感じですね。)

レーザー治療に関しては、手術前に想像していたものより遥かに簡単で痛みも無く終了しました。

その、1週間後に術後の状態を確認するため検診を受けました。

「順調に回復しているので心配は無用です。」 との事。

目薬とかの処方も無く、これで一段落。

※ この治療(レーザー治療)に対する生保の手術給付金は「入院日額の10倍(片目)」でした。

下の写真は、、網膜裂孔に対する保険給付金の内容です。

網膜裂孔に対する保険給付金のお知らせ

※この時に保険会社に対してこんな事を聞いてみました。

それは・・・「網膜裂孔のレーザー治療に対する保険請求は一度きりですか??」 と聞いてみました。

保険会社の回答は、「治療から60日以上経過してからの再治療はお支払い対象で御座います。」と言う事でした。つまり、治療から60日過ぎていれば何回治療しても対象になると言う事です。逆に治療から60日以内に何度行っても支払請求はダメと言う事です。

② 飛蚊症(ひぶんしょう)

視界の中に漂う糸くずのようなものが見える現象。

これは、硝子体の中身が加齢とともに変質して最初はジェル状だったものが液体化して粘性が減り 尚且つ、その中にシワ状の気泡の様なものが発生する。

そこが光を変化させてしまうので糸くずのようなものが見えてしまう。

一般的には飛蚊症に対する治療は行わないで様子を見るらしい。

どうしても治療したい人は都内でもレーシック治療等で有名なクリニックでレーザーによる治療を行っているようですが保険適用外なので、片目で30万程度かかるようです。

③ 網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう)

手術後約3か月程経過した頃でしょうか・・・

いや、以前からあったのだと思われますが「暗い場所で見え難い症状が顕著に成ってきました。

この白内障手術に関する記事の一番最初に記載した記事の中で暗いところが見えにくい(ロウソクの画像)

と言うのがこれの様でした。

国指定の難病に指定されているそうで、原因不明で治療方法も確立されていないらしい。

④ 網膜裂孔(もうまくれっこう)2か所目発症

前回の「網膜裂孔レーザー治療」の1か月後位に定期検診を受けた際、極小さな裂孔が見つかったとして

再治療(レーザー治療)を行う事になりました。

前回治療した箇所とは別の場所で大きさも小さいと言う説明でしたが、今の内に処置しておいた方が良いと言う事で治療する事にしました。

治療内容は前回と同じですが時間的には前回の半分以下で済みました。

医師の話では、体質等の関係もあって発症し易い人(眼)があるそうです。

強度の近視の人間は、網膜が薄いとか表現しているお医者様もいるようです。

言われてみれば、もう片方の目は手術後は何ともありませんからね。

自分でわかる症状は、薄暗い場所でまばたきすると、一瞬ですが稲妻のような光が見える時がありました。

その事を医師に伝えると、顔色を変えて、即検査となった次第です。

こう言っているうちに、無事だったもう片方の眼も網膜裂孔を発症してしまいました。

白内障手術から半年以上経過してからの発症です。

視力自体には影響は無かったようですが、これから先 また発症するのか? と不安が募ります。 

⑤ 補色を強く感じるようになって来た。

※ 補色とは色相環で正反対に位置する色の事です。

例えば、 ★★赤★★ の補色は ★★青緑★★   ★★黄色★★ の補色は ★★青紫★★ のように。

特に天気のいい外でハッキリ現れるようになりました。

これが、手術に起因するものなのかは断定できません。

 

 

 

 

 


白内障手術の際に利用したい便利でお得な情報。

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 ← 左の「健康保険限度額適用認定証」 は、サンプルです。

   各 保険組合によってデザインが違ってくるようです。

   ※ それぞれの画像をクリックすると拡大表示されます。

① 限度額適用認定証の利用

医療機関等の支払いが高額になった場合には、後から申請する事により自己負担限度額を超えた金額が払い戻される「高額療養費制度」がありますが、一時的とは言え支払いをする事は避けたいものです。

年齢70歳未満の方がこの「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関の窓口に提示する事で月間(1日~月末まで)の窓口での支払いが自己負担限度額までとなります。

(白内障手術の場合は片目の場合ですと、限度額に達しない可能性があります。)

  • ここで注意していただきたいのが、月間の取り扱い内容で、暦月(1日~月末まで)であることです。月をまたいでの手術の場合には後で払い戻しの請求を行う「高額療養費制度」を利用する事になり一時立替という形態になります。

両目の手術の場合、月内に2度の手術が出来るように予定をお願いしてみましょう!

詳しくは「全国健康保険協会ホームページ」をご覧ください。

② 生命保険各社の医療保険による手術給付金の申請

皆さんが加入しておられる生保会社の「医療保険」等には手術給付金というものがあります。

白内障手術もこの手術給付金の対象になっています。

但し、単焦点眼内レンズがこれで多焦点眼内レンズは給付対象ではなくなりますのでご注意ください。

給付倍率は、入院給付日額の20倍となっているようです。

私の場合には、日帰り手術で1週間おきに手術を行って医師が記入してくれた診断書(保険会社指定の用紙)にも片目づつそれぞれに「診療報酬点数」が記載されており、両目で40倍という給付金が振り込まれました。

(下の画像が実際に保険会社から送付された書類です。クリックで画像を拡大できます。)

クリックで拡大表示

加入しておられる保険内容をご確認のうえで判断してください。

もしくは、各保険会社のほうにお問い合わせしてみてください。

 

この2つをうまく利用すれば、実際に支払った額よりも保険給付額のほうが多くなるはずですから。

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白内障手術後6日目の検診。(明日はもう片方の手術予定)

実は眼科医師本人も見た事のない白内障手術後の視界の凄さ!

 

 


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実は眼科医師本人も見た事のない白内障手術後の視界の凄さ!

今回の白内障手術を受けてから改めて感じた事があります。

それは、眼科医師が患者に対して白内障の事を説明する際に「手術が終わったら」の後の説明になると何となく説得力が薄れると言うか、それまでの手術に対する医学的・技術的説明の時より迫力が無いように感じる。例えばマニュアルを棒読みしてる様な。

(何処となく一般的な学会資料に基づいての説明に終始しているように思えたのです。)

最初は「あまり良い事ばかり言ってると後でトラブルの原因になるから?」とか思っていたのですが両目の手術が終わり術後の検診を続けている時に理解した。

「そうか!対面している眼科医師は自分では白内障手術を受けていない訳で、術後の状態に関しては学会の資料を基に数値的に判断しているんだろうなぁ・・。」と思えるようになった。

もともとは高齢者に多い手術だった訳で術後の感動とかを聞き出そうとしても科学的・医学的に役立つような回答が得られなかったのだろう。

だから多少分析力のある患者が順調に回復していく過程で、問診でも喜んでる状態の場合に患者の一言一句に対して食いつくように目を輝かせて聞き入る。

おそらく、この数値の場合はこんな風に見えてるんだな!とか論文資料にでもしそうな雰囲気で、担当医師も険しい顔では無く笑顔がこぼれる診察室になるのでしょう。

新しい情報のてんこ盛りだからねぇ。診察に掛ける時間も他の患者の数倍(と言っても一人当たり1~2分だけど)かけられてるようです。

「患者さんに喜んで貰えるのが何よりも嬉しいですよ。」と言って笑顔が絶えない。

これで、この医師の知識に一つか二つはプラスになる資料を返せたならいいけど。

何と言っても実際に視界・視力の激変に感動を実感出来るのは患者本人だけだし、その患者の中でも近視・遠視があった人の感動は単に水晶体が白濁して手術した患者とは雲泥の差がある。

まず朝 目覚めた時にスッキリ・くっきりと見える!

メガネ・コンタクトが必要なくなる。(近視・遠視両方)

近視の方は、最初にここで頭が混乱する。それは「あれ? コンタクトしたままで寝たかな?」と言う感じ。

遠視の方は、新聞などの小さな文字も裸眼で普通に読めるようになる。(これは理論上です。私は近視だったので。)

白内障手術経験者すべてに共通するのが、世の中が明るくなる。(夜に照明が要らなくなる訳では無いですよ。)

全ての色が鮮やかに見える様になり、中間色が判別しやすくなる。(これは説明が難しい)

私の場合だけかも知れないけれど、もう一つおまけが付いていた。

それは、手術を受ける前に作ったコンタクトの度合わせの時にこう言われた。

「現在の度数(免許証許容限度)に合ったコンタクトにすると手元が見え難くなりますよ。」

早い話が、近くを見るときには老眼鏡(?)が必要になると言う事だった。

まだ、老眼鏡に関しては100円ショップでも調達出来るくらいのレベルだからいいよと言う事で100円ショップから老眼鏡も購入していた。

ところが、その老眼鏡も必要なくなったのです。

無理なコンタクトの視力矯正で老眼もどきに成っていたと言う事でした。

そう言えば、「屈折検査測定」を行った時に「近視はかなり強いですが、遠視は無いようですよ。乱視も片側はありません。」

と言われていたのだった。

「でも近くが見えないんだけど、それに両目が乱視でコンタクトは左右どちらも一緒ですから。とコンタクト屋さんに言われたと言うと首をかしげてました。」

それに、「乱視って治ったりするの?」

後で医師に確認したところ

「乱視は変動しますよ。」って言われた。

へ~ そうなんだぁ。今までは乱視は進むだけだと思ってた。

何だかこれまで書いて来た事は、いい事ばっかりに感じるでしょうがリスクも沢山あります。

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白内障手術後6日目の検診。(明日はもう片方の手術予定)

白内障手術の際に利用したい便利でお得な情報。

 


白内障日帰り手術後6日目の検診。(明日はもう片方の手術予定)

今日は手術後6日目の検診。

手術翌日の白目部分が真っ赤な症状も、ほとんど見えなくなり通常の人の白目と変わらなくなりました。

朝早く病院で受付を済ませると名前を呼ばれて検査室へ。

まず屈折検査。次に眼圧測定。その次にランドルト環(通常の視力)検査。

「ハイ 終わりました。今日は1.2でしたよ。少し待合室でお待ちください。」

次に名前を呼ばれて診察室へ。

医師と対面して最初に、「どうですか? 痛みとか無いですか? じゃ検査しますから ハイ ここに顎をのせて、額をここにつけて。」で眩しい光が眼に当たり「眼だけ上を見て、右上を見て、右を見て、右下、真下、左下、左、左上、ハイ!順調に回復していますね。」

「今日からお風呂も洗顔も洗髪も大丈夫ですよ。」と優しいお言葉。

そうかぁ 1週間ぶりに頭が洗えるんだ。(良かった 良かった)

日頃から汗っかきな私には暑く成りかけているこの時期に手術をするのは少し酷な事だった。毎日シャンプーをするのが日課なのに1週間も洗えないし暑く成る季節だから汗もかく。皆さんもこういう事を頭に入れて手術の時期を選んだ方がいいですよ。

とは言え、明日はもう片方の手術予定日となっているので、その後1週間はまた風呂も洗髪もできなくなる。

今日は温泉に行った気分で1日中風呂三昧にしよう!

頭もかゆくなってるしね。(ここ1週間は市販のウエットティッシュで拭いているだけだった。)

特に投薬の追加もないし、飲み薬も無いし、あるのは3種類の点眼薬だけ。

さぁ 明日の為にとっとと帰って風呂じゃぁ。

 

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