日別: 2018年6月15日

ディサービス送迎ルート作成支援システム作成

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知り合いから次の様な相談を受けました。

どの様な内容かと言いますと、ディサービスの施設に勤務する彼は送迎サービスの配車データ作成管理で毎日毎日無駄な時間を費やして仕事をしているので、それをもっと効率よく出来ないか?

と言うものでした。

そこで現在の配車作業について一体どんな問題があるのかを調査してみました。

① 送迎車両台数と送迎スタッフに関しての問題点。

朝の送迎スタッフと夕方の送迎スタッフの数が違う事。
(夕方の送迎はパートさんが見つからないので朝より夕方のスタッフが少ない事が多い。)
その為、夕方の送迎台数は朝より少ない事が頻繁にある。

② 当日になって休みやキャンセルが発生する場合があるので朝と夕方では送迎内容が変わる事がある。

③ 送迎順序はヘルパー対応の関係で、道順通りでは無い事が多い。

※ 1台の車輌に乗せる事が出来る車イス(利用者)は最大で2台分迄である。

乗車出来る人数は、
運転手の他に添乗員1名+車イス2台(2名)+歩行可能な方6名までの最大で10名。

※ 施設自体が零細企業なのでシステムを新たに構築したりソフトを購入する様な予算は無い。

※ 手持ちのパソコンで処理したい。(新たに購入せずに)
インターネット環境はある。

以上の条件でなんとか出来ないか? と言う相談でした。

漠然としていて何が何やらわからないまま作業開始となりました。

早速出た問題点として、例えばAコースの送迎対象者は7名だとします。

内訳は、車イス3台(3名)+歩行可能者4名。

この段階で乗車定員はクリアしていますが車イスの台数がオーバーしている事になります。

これをクリアするには2つの方法があります。

① 2回に分けて送迎に向かう。
(時間的に間に合えば可能)

② 他の車両に車イス1台だけ送迎に向かってもらう。
(他の地区から無理やり車イスを載せる余裕のある車両を向かわせる)
車イスを載せることが可能な車両で且つ時間的に問題無い事が条件となる。

それと、この配車作業に取りかかれるのは朝の送迎が全て完了して、当日のキャンセルが確定し夕方のドライバーの確保が確定してからとなる訳です。

次に、到着時間の指定がある利用者の抽出を行います。
ヘルパーさんが対応する利用者の方は、時間厳守となるそうです。

次に地域別に利用者を抽出します。
なるべく地域別に1台で効率よく送迎できる様にします。